メモ
カテゴリ「好きな映画」[2件]
2024/5/1(水) 10:48
そういえば昨日ゲ謎を見たんですけど沙代ちゃんかわいかったね(無慈悲な過去形)私はクッソ察しが悪いのであの子が原因だと思ってませんでした エンタメを見る時に適度な察しの悪さは得ですね
小さい男の子の体にクソジジイの頭つけるの本当にグロテスクで最悪ですね そこが一番怖いというか嫌悪感を呼び起こすというか……ああもちろんいい意味でですわ
水木はかっこいいね
やっぱ主人公らしいキャラが主人公らしく成長するのはいいね
因習村を燃やすってこういうことか〜になった
好きな映画
2024/4/25(木) 16:31
変な家の映画を見ることになったので、変な家の単行本版を買って読んでから行きました。私はホラー映画を見た記憶が人生に存在していないので、とても新鮮な気持ちで楽しめました。
原作の淡々とした感じがなくなり、ある意味「無駄に」怖いような演出が多いかもしれません。
ただ文字上にある死体と、虫のたかる音のする死体の存在は印象が異なります。
主人公は主人公っぽい性格になり、傍観者ではないです。その影響を受けてか、栗原さんはゆるやかなストッパーとしての性質も持つようになったのではないかと思います。原作の彼には迷惑料を取るというイメージがなく、常にノリノリで名推理している印象があったので。
原作を読んだ上で観ると、ホラーに混じって笑えるシーンがあり、それが複雑な味になっていると思います。たとえば、冒頭の主人公のお面の出来とかです。チェーンソーのおばあちゃんとかもですね。
桃弥が原作で好きなキャラだったので、窓の写真の描写があんな感じだったとき「心霊オチにでもされたのか?」と考えたのですが、ちゃんと家族のあたたかみ含めて概ね原作通りで安心しました。でもお面をする必要が本当にあるのかはわかりません。ホラー映画のための都合を感じます。
本家の真相部分はだいぶわかりやすく改変されてますが、原作でも理解できず困ったのであれでいいと思います。
ホラー映画にするならまあこうなるよなあ……と思います。主人公の主人公っぽさも、結局具体的な行動を描かないと見栄えのしない映画という媒体では仕方ないことなのでしょう。
面白かったです。星3.5くらい。畳む
変な家2も読みましたが、その話のことはまた今度。というのも人に貸してしまい読み返しができないのです。変な絵は家にありますが、まだ読んでません。
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