「超かぐや姫!」感想
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話題になってたから。以上です。
私は、わりと王道コンテンツが好きです。
話題になってたのもそうなのですが、「こんなのドーパミン中毒の子供向け作品だ」みたいに言う人もいたので、なおさら「わかりやすそうで好みかもしれない」と思いました。
ただ、私は配信者というのがあまり好きではないのと、オタクくさいノリだったらついてけないなあという不安点もありました。
ネタバレ注意です。
観終わって最初に思ったのは、去年の秋に観た「不思議の国でアリスと」と似てるな〜ということでした。
パクリだという意味ではないです。
現代社会の闇をコミカルに描いた主人公、童話モチーフの無邪気なヒロインとの出会い、バーチャル世界、そして主人公が進む道を変えてでもヒロインに「形」を与えるという決着。
こういう話が流行りなのかな、とも思いましたが、流行り(視聴者が求めている)というよりは、「時代の持つ手癖」なのかもしれないと感じます。
今の時代でやりやすい話を描いたら、ついそうなってしまうというか。
私はハッピーエンドが好きです。なのでまた会えるねというのはいいんですけど、「奇跡が起きたのでまた会えます」の方がどちらかというと好きです。
また出会えるという奇跡的シチュエーションで現実的な手続きを踏むとちょっと萎えます。
でも、バーチャルという舞台が、理由なき奇跡を許してくれないのかもしれません。やっぱり時代だなあ。
バーチャル世界の描写が綺麗でした。
VRChatで少しだけ遊んだことのある私にとって、バーチャル世界は手の届かない憧れの外国のようなものです。
早くああいうタイプのVRが現実にならないかな。
同行者はバーチャル世界はなんでもありでリアリティがないと感じたらしいです。私はそうは思わないのは、やっぱりVRCに触れた経験?
あと、私は夢の中とか精神世界とかそういうのが舞台の話も好きなので、単なる好みかも。
逆に現実の風景がいや〜退屈〜ってなりますからね。でも花火のシーンはよかった。
懸念点だった「オタクくさいノリ」は、開始前の、まだ何もキャラを知らない状態で行われるキャラクター二人の掛け合いを聞いている時がいちばんきつかったです。
オタクノリはそこを乗り越えればまあ。
あとは序盤のキャラの欠点描写がきついなあと思ったり。
映画だし、嫌でも途中で視聴打ち切れないのでまあいいんですけど。
明らかに破綻しそうな無理してる主人公とか、主人公のお金使い込むかぐやとか、いろいろ……。
総合的にはよかったです!
加点100点減点8点くらいかな?
まあ、刺さりはしなかったけど、良作かなって感じ。
たまに映画を見るって幸せですねえ。